バレエ鑑賞
コヴェントガーデンは、ロイヤルオペラハウスを始めとして多くの劇場がありとても活気のある劇場街として有名です。
ロイヤルオペラハウス

マーケットやレストラン、様々なお店が立ち並び、大道芸も行われていて愉しめる要素が盛り沢山です。

今回は、ロイヤルオペラハウスでボリショイバレエのコッペリアを鑑賞してきました。

ロイヤルオペラハウス付きの王立バレエ団である、イギリスのロイヤルバレエの公演も観たかったのですが、今回は9歳の従兄弟姪と二人での鑑賞だったので、
「子供でも愉しめる作品を・・・。」
と思い、コッペリアを選びました。


バレエも国やカンパニーによって様々なカラーがあり、それぞれ素晴らしいのですが、ボリショイはクラシックの中でもクラシック。
明るく派手なパリオペラ座や、ノーブルでエレガントなイギリスロイヤルとはまた一味違い、ロシアのしっかりとした伝統、メソッドを感じるさせるボリショイなのですが、長い歴史の中で培われてきた伝統とモダンな節度のある品の良さが素晴らしいバランスでミックスされたコッペリアは素晴らしかったです。
ダンサーはもちろん、衣装、舞台装置、そして生のオーケストラどれをとっても一流の舞台をゆったりと鑑賞して、日常の世界から離れてリラックスする事ができました。
そして、踊りたくなりました。(笑)(バレエをやっていましたので。)
生理、病理、解剖を教えて下さっているトレバー先生も講義で、
「運動は身体全体に酸素を行きわたらせるのに一番良い」
「身体に酸素を行きわたらせる事は癌予防になる」
という事を仰っていましたしね。
ヨガや太極拳等のもっとゆったりした運動の方が良いのかもわかりませんが、
「まず愉しんでやることが大切!!」
という事なので、
「私にはやっぱりダンスかな?」
と思っています。
これは、ダイエットに関するのお話しの一部で、
「沢山食べてしまった代償として、嫌々運動していても、コルチゾルが分泌されてしまって、余計にに太ってしまう事もあり得る。」
という話しの流れだったのですけれど。
余談になりますが、私はロンドンのダンススタジオのオープンクラスに通ったりもしているのですが、上級クラスにも、恐らく初心者と見受けられるマダム、70歳は確実に超えているであろうおばあさん、バレエ留学にロンドンにきている将来はダンサー間違いなし!!というフォスフォラスタイプ(色白、背が高く、妖精の様な外見)の日本人の女の子、子供連れの母親、ピンクのモヒカン&刺青&何十個ものピアス&タンクトップ&スパッツという成りの方、バレエを引退後ブランク5年という私・・・。
等など、本当に様々な人が1つのクラスに集まり、それぞれ「踊る事が純粋な歓び」「エクササイズの為」「本格的なレッスンの1コマとして」と、自分のペースで愉しんでいてとても良いなと思います。
コヴェントガーデンは、バレエの他にも、オペラ、ミュージカル、コンサート、演劇、映画等が愉しめる、ブロードウェイと並ぶメッカですので、皆さんも時にはこんな風に素敵なひと時を過ごしてみては如何ですか?
ロイヤルオペラハウス

マーケットやレストラン、様々なお店が立ち並び、大道芸も行われていて愉しめる要素が盛り沢山です。

今回は、ロイヤルオペラハウスでボリショイバレエのコッペリアを鑑賞してきました。

ロイヤルオペラハウス付きの王立バレエ団である、イギリスのロイヤルバレエの公演も観たかったのですが、今回は9歳の従兄弟姪と二人での鑑賞だったので、
「子供でも愉しめる作品を・・・。」
と思い、コッペリアを選びました。


バレエも国やカンパニーによって様々なカラーがあり、それぞれ素晴らしいのですが、ボリショイはクラシックの中でもクラシック。
明るく派手なパリオペラ座や、ノーブルでエレガントなイギリスロイヤルとはまた一味違い、ロシアのしっかりとした伝統、メソッドを感じるさせるボリショイなのですが、長い歴史の中で培われてきた伝統とモダンな節度のある品の良さが素晴らしいバランスでミックスされたコッペリアは素晴らしかったです。
ダンサーはもちろん、衣装、舞台装置、そして生のオーケストラどれをとっても一流の舞台をゆったりと鑑賞して、日常の世界から離れてリラックスする事ができました。
そして、踊りたくなりました。(笑)(バレエをやっていましたので。)
生理、病理、解剖を教えて下さっているトレバー先生も講義で、
「運動は身体全体に酸素を行きわたらせるのに一番良い」
「身体に酸素を行きわたらせる事は癌予防になる」
という事を仰っていましたしね。
ヨガや太極拳等のもっとゆったりした運動の方が良いのかもわかりませんが、
「まず愉しんでやることが大切!!」
という事なので、
「私にはやっぱりダンスかな?」
と思っています。
これは、ダイエットに関するのお話しの一部で、
「沢山食べてしまった代償として、嫌々運動していても、コルチゾルが分泌されてしまって、余計にに太ってしまう事もあり得る。」
という話しの流れだったのですけれど。
余談になりますが、私はロンドンのダンススタジオのオープンクラスに通ったりもしているのですが、上級クラスにも、恐らく初心者と見受けられるマダム、70歳は確実に超えているであろうおばあさん、バレエ留学にロンドンにきている将来はダンサー間違いなし!!というフォスフォラスタイプ(色白、背が高く、妖精の様な外見)の日本人の女の子、子供連れの母親、ピンクのモヒカン&刺青&何十個ものピアス&タンクトップ&スパッツという成りの方、バレエを引退後ブランク5年という私・・・。
等など、本当に様々な人が1つのクラスに集まり、それぞれ「踊る事が純粋な歓び」「エクササイズの為」「本格的なレッスンの1コマとして」と、自分のペースで愉しんでいてとても良いなと思います。
コヴェントガーデンは、バレエの他にも、オペラ、ミュージカル、コンサート、演劇、映画等が愉しめる、ブロードウェイと並ぶメッカですので、皆さんも時にはこんな風に素敵なひと時を過ごしてみては如何ですか?

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| ロンドン | 07:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑