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イギリス季節のハーブ その9 - Hypericum perforatum - セイヨウオトギリソウ

新年あけましておめでとうございます。皆様、良いお正月を過ごされましたか?

さてハロウィン、クリスマス、そしてニューイヤーデイが終わってしまうと、イギリスはテンションの上がるイベントがしばらくなく、イギリス人にとって心身ともに本当の冬を迎えます。
朝は8時ごろになるまで日が差さず、日暮れは3時半ごろという日照時間の短さに気持ちはどうしても生理現象として自然にどんよりと沈んで行ってしまいます。
SAD(季節性情動障害)というのも多くの人が抱える問題で、設定時間とともに徐々に明かりが強くなるタイプの目覚まし時計なども駆使してこの暗い、冬を何とか乗り切ろうという試みが多くなされています。

そんなイギリス他、ヨーロッパで冬場の鬱に対して古くから活躍しているのがハイペリカムです。

Hypericum.jpg


これは実際に脳のセロトニンの分泌量を高めるということで、セロトニン再取り込み阻害薬の力を借りるよりも、リバウンドや体への負担が少なく、優しく安全に用いられるものです。

これはマザーティンクチャーとして物質的レベルで用いることもできますし、ホメオパシーでは希釈振盪を行ったエネルギー的な作用も期待できる為、併せて冬場の落ち込みに勧められます。

またカレンジュラをはじめとしたキク科の植物は太陽のエネルギーを受け、植物自体が太陽になったもの、これらのマザーティンクチャーも心に太陽を与える、冬場の鬱に良いものとされます。

日本は冬でも6時ごろから日が差し始めますが、それでも年間を通じて、また地方によっては日照時間の差から鬱々とした気分になることも多いでしょう。
寒さなど厳しい環境に対抗するためにバイタルフォースが注力し、その他の体調維持にいつも程の力を実現できないため冬場にはインフルエンザをはじめとした風邪に掛かる人も多いです。
そうした意味でもカレンジュラやエキネシアは免疫を高めるため適切なものとなるでしょう。

冬至を過ぎこれからは徐々に日が長くなり始めつつあるのだと頭では分かっていながらも、この暗さに、我慢ももう限界かもと、辟易している人に、あと少しこの季節を乗り切るためにお勧めしたいハーブです。

<可能性のある効用>
・鬱、不安、疲労感、食欲不振、不眠
・動悸、気分性障害、その他の更年期の症状
・注意欠陥性多動性障害(ADHD)
・強迫神経症(OCD)
・季節性情動障害(SAD)
・過敏性腸症候群
・糖尿病に関連する痛みの問題(多発性神経障害)
・神経痛、座骨神経痛、繊維筋痛症、筋肉痛
・打身
・偏頭痛
・C型肝炎ウイルス感染
・禁煙
・体重減少
・エイズ
・癌
その他の薬との相互作用に要注意
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