オランダ統計局研究は、百万人の補完代替療法ユーザーの22％がホメオパシーを使っている事を公開

ICHのメンバーである、ECCH（欧州中央ホメオパシー評議会）のウェブサイトには、以下の報告が掲載されていました。
実際、ホメオパシーを含む補完代替医療を利用している方々は多く存在するというのが事実。という事が、この報告から分ります。しかし、未だにホメオパシーを使っている者は、あたかも非常に稀な存在であると思っている人も多くいるのではないかと思います。
インドでは、ホメオパシーは主要医学の一つとして政府から支援も受けており、国民の間でも大変人気の高い療法です。
このような事実が前面に出て行く事を願います。


＜記事内容＞

オランダ統計局によって新しく発表された研究は、2010年から2012年の間、少なくとも百万の人々が補完代替療法を利用した事を公開。

人口の6％となり、その内訳は、主な利用者は、高等教育を受けた30～65歳の女性で、患者の内63％が慢性疾患に対して相談をしていた。

回答者の中で最も良く使用されていたのは、鍼灸で、25％を占めていた。
次に人気が高かったのは、ホメオパシーで22％を占めていた。

一般開業医の中には、ホメオパシーのレメディーを処方しているものもいる。
補完代替医療による満足度は、一般開業医や医学専門家によるものよりも高い事も記録された。

その結果をまとめた記事:
http://www.nltimes.nl/2014/03/10/1m-visit-alternative-health-care-centers/

オランダ統計局報告（オランダ語）:
http://www.cbs.nl/nl-NL/menu/themas/gezondheid-welzijn/publicaties/artikelen/archief/2014/2014-4041-wm.htm