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第19回JPHMAコングレス海外来賓のご紹介その1

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来る2019年1月5日(土)6日(日)第19回JPHMAコングレスが開催されます。
コングレスのバナーは、神々しくて素敵ですね。

今回のJPHMAコングレスには、CHhomの前身であるロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーのUK校(RAHUK)で、副学長を務められたトレバー・ガン先生が発表者として招聘されています!

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トレバー先生には、今年7月、ロンドンにて、由井学長とシーラ・ワトコットさんと共にジョイントセミナーのスピーカーとして講義頂きました。

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7月のジョイントセミナーでは「ホリスティック病理」をテーマに、新たな知識を私達に与えてくれました。

< トレバー先生の講義より一部引用 >

一般的に教えられている病理学では、どの様に体の機能が不全なのかのメカニズムを明らかにする疾患の生物学的詳細の観察で、どのように体が「間違っているか」の研究が基となっています。

疾患は、サスセプタビリティーに応じた環境への賢い反応過程であり、治癒は、特定の発展行程に沿ったプロセス

何故、私達はこれを見失うのか?
何故なら、私達は病理を学ぶから
学校からでなければ、メディアから学ぶ
病理は、私達に疾患は「物事」で「間違ったもの」…もしくは、あなたを「攻撃するもの」と教えます。従って:修正を必要とする物事 もしくは 抹消を必要とする物事 と捉えます。

しかし、ハーネマンを参照すると、症状は賢く、患者にとって有益な反応です。

体は、疾患において「間違った事を」しておらず、私達が、自分自身を置いた状態に賢く反応しているのです。
なので、いかに私達が「間違っている」かをみる必要はなく、何故、疾患において特定のやり方で体が反応しているか…賢く反応しているのは何なのかをみる必要があります。
体が賢く反応しているのに、症状を嫌がって抑圧してしまえば、心と体は学ぶ事ができず、更に悪い結果に繋がります。。。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

トレバー先生の教えは、20年来友人関係におられる由井学長のZENホメオパシーと通じるものがあります。また、由井学長のインナーチャイルド癒しが治癒のプロセスに欠かせないものである、とトレバー先生も仰っています。

トレバー先生の講義は、様々な例やストーリーを参照しながら明快にリズムよく進められ、講義を聴き終わった後は、かなり賢くなれた気分になります。そして、体が起こす反応を信頼する事への勇気も倍増です💛

コングレスでは『人の誕生から成人期までの発達と「病気」の関係』というテーマで発表下さるそうです。どんな内容か、とても楽しみですね。

↓↓ お申し込みは以下のサイトから (大変お得な特早割は11月15日まで!!)

JPHMAコングレス特設サイト:http://jphma.org/congress2018/

更に嬉しい事に(^^♪ コングレスの後にも、1月7日(月)8日(火)、トレバー先生の特別講義が開催されます。

トレバー先生特別講演会のページ
http://www.homoeopathy.ac/11reserve/20190107_1.php

またとないこの機会、是非、奮ってご参加下さい♪

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RAHUKスタッフ


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